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ヤマダ電機に外壁塗装を依頼するメリット・デメリットは?費用や注意点も解説

この記事を読んでいるあなたは、

  • ヤマダ電機の外壁塗装のサービス内容についてを知りたい
  • ヤマダ電機の外壁塗装の費用についてを知りたい
  • ヤマダ電機の外壁塗装のサービスを依頼するメリット、デメリットを知りたい

上記のように考えているかもしれません。

今回は、そんなあなたに向けて「ヤマダ電機の外壁塗装のサービス内容、費用やメリット・デメリット」などをお伝えしていきます。

ヤマダ電機の外壁塗装の内容とは

ヤマダ電機の外壁塗装は、パッケージで販売しており、家電販売店ならではの分かりやすい価格表示が特徴です。

気軽にヤマダ電機に立ち寄って外壁塗装費用の目安を掴めて、家電と同じように気軽に相談しやすいのも塗装専門業者ではできない差別化ポイントです。

店頭もしくはサイトにて外壁リフォームについて相談すると、担当スタッフが現地調査からプラン提案、見積作成まで無料で行なってくれます。

使用する塗料については、外壁材と劣化状況に応じて下塗り材を選定してくれ、上塗りにはスズカファインや水谷ペイント、エスケー化研などの建築用塗料メーカーと共同開発したヤマダ電機のオリジナル塗料「リペイントシリーズ」が推奨されます。

「リペイントシリーズ」は、耐候性や防水性、低汚染性に優れ、防藻・防カビ剤配合の「プレミアムセラシリーズ」が人気の他、日射を防ぎ室内の温度上昇を抑える遮熱塗料やセルフクリーニング機能付き塗料など、様々な性能を持つラインナップが揃えられています。

ヤマダ電機の外壁塗装の費用

外壁塗装の費用については、ヤマダ電機が元請けとなって下請けの施工協力会社に依頼するスタイルなので、中間マージンがプラスになる分、塗装専門業者より高めになります。

それでも、大手企業だからこそできるコストを抑えた価格設定により、安くも高くもない一般的な価格であると言えるでしょう。

分割払いが利用できる

ヤマダ電機の外壁リフォームでは、「GLAD X(グラッドクロス)」というリフォームローンの分割払いが利用できます。

GLAD X(グラッドクロス)は、ローンの申込金額が上がるほど、適用金利が下がるクレジットプランです。

通常1.8%の金利が100万以上の申込で適用金利が1.7%に、200万以上で1.6%に、300万以上になると1.5%まで下がります。

また、団信にも一律+ 0.4%で加入できます。

GLAD Xを利用した場合、家電・家具の購入資金はリフォーム申込金額と同額以下、かつ上限200万円(税込)まで対応できます。

申込金額によって適用金利が下がるので、リフォームと一緒に家具や家電もまとめて申し込むのがお得です。

その他、JACCSショッピングクレジット「WeBBy」が利用でき、最大60回まで分割支払が可能です。

手数料率は分割回数によって異なり、60回払いでは実質年率が9.34%となっています。

ヤマダ電機がリフォーム事業を行うようになったきっかけ

ヤマダ電機がリフォーム事業を行うようになったきっかけとなったのは、2011年に本格的に開始したスマートグリッド事業でした。

2011年3月に発生した東日本大震災により、国内の原子力発電所が安全審査のために営業を停止することになり、東京電力と東北電力が供給できる電力が不足するという深刻な事態となりました。

ヤマダ電機では、このような電力不足問題の解決に貢献しようと、2011年にスマートグリッド事業に本格的に力を入れ始め、太陽光パネルや蓄電池、EV自動車などのスマートグリッド関連商品をワンストップで提供する体制を整備しました。

また、電力の需給が逼迫し、電力不足に陥る懸念から全国的に高まる省エネ需要に応えるためにも、スマートハウス(次世代省エネ住宅)の事業展開をスピードアップさせることが急務だと考え、同年に木質パネル工法などの高い技術力を持つエス・バイ・エルを買収し、住宅事業のノウハウを取り込みました。

こうしたスマートグリッド事業への取り組みがきっかけとなって、家電だけを扱うのではなく、暮らしをまるごと提案するというコンセプトが生まれ、リフォーム事業にも参入するようになったのです。

ヤマダ電機の外壁塗装のメリット

ヤマダ電機に外壁塗装を依頼するメリットについて紹介していきます。

無料のカラーシミュレーションを作成してもらえる

ヤマダ電機に外壁塗装について相談すると、完成イメージのカラーシミュレーションを無料で作成してもらえます。

外壁塗装を検討する際、「どんな色にしたらいいか分からない」「施工後のイメージが湧かない」と色選びに頭を悩ませる人は多いのではないでしょうか。

ヤマダ電機では、施工前の打合せ段階にて、現在のお住まいを撮影してCG加工した塗り替え後のカラーシミュレーションを無料で作成してもらえます。

カラーシミュレーションを活用すれば、施工する前から塗装した後のイメージが湧きやすく、「塗装したらイメージと違った」というトラブルを最小限に抑えられます。

まず、カラーシミュレーションで塗り替え後の全体像を掴み、お好みのテイストや雰囲気を決めてから塗り板サンプルをいくつか作成してもらい、最終的に色選びをするとよいでしょう。

様々な箇所のリフォームの提案ができる

ヤマダ電機では、「くらしをシアワセにする、ぜんぶ。」というコンセプトを掲げており、外壁リフォームや屋根リフォームの他にも、ALL電化リフォームや太陽光パネル設置、内装リフォーム、水回りリフォーム、エクステリアリフォームなどまで幅広く提案できるのが強みです。

しかも、現場調査からCG・VRシミュレーションの作成、プランニング提案、見積書作成まで無料で対応してくれます。

保証制度の充実

ヤマダ電機のリフォームは、購入後の保証やサポートが充実しています。

外壁塗装や屋根塗装においては、塗料の種類によって保証期間が異なり、外壁用塗料は7年から15年保証、屋根用塗料は3年から7年の保証が付いてきます。

水回りリフォーム(住宅設備)やオール電化リフォームにおいては、10年間の長期保証が受けられ、保証期間中に商品に故障・不具合が発生した場合は、修理交換経費(部品代・作業料・出張料)が無料となります。

また、リフォームに伴う給排水配管工事、ガス配管工事、電気配線工事の不具合に対しても復旧補修、不良部材交換が10年間無料となります。

さらに、購入後24時間365日の電話受付によるサポートも利用できます。

太陽光パネルにおいては、日照補償5年、動産総合保険5年、定期点検8年がセットになった有償の安心点検パックを用意しております。

家電の値引きが期待できる

ヤマダ電機のリフォームにおいては、特価価格として販売しているため、リフォーム費用の値引きはほとんど期待できませんが、家電や住設に関する値引きは期待できます。

例えば、冷蔵庫や電子レンジなどの生活家電の値引きや、住設機器オプション品の値引きや無償グレードアップなどです。

また、リフォームでもヤマダ電機のポイントが付与され、家具や家電の購入にポイントを利用できるので大変お得です。

ヤマダ電機の外壁塗装のデメリット

ヤマダ電機に外壁塗装を依頼するデメリットについて紹介していきます。

専門業者より費用が高い

ヤマダ電機の外壁塗装の費用は、一般的な価格設定ですが、自社では施工せずに下請けの協力業者に依頼しており、自社施工する専門業者よりは価格が高めになります。

2018年にリフォーム事業に本腰を入れるために、ヤマダ電機はリフォーム専業会社の(株)ナカヤマを吸収合併し、外壁塗装はナカヤマが担うことになりました。

ナカヤマは、リフォーム専門店として、全国にショールームを展開していましたが、リフォーム案件を受注すると、下請け業者に依頼するスタイルなので、ヤマダ電機から見れば孫請け業者が実際に施工することとなります。

よって、下請け、孫請けの利益分が中間マージンとなるため、自社施工の塗装専門業者よりはヤマダ電機の外壁塗装費用は高くなるのです。

専門的知識に乏しい

ヤマダ電機は、ナカヤマを吸収合併して事業ノウハウを承継し、「営業力」をカバーしていますが、それでも塗装専門業者と比べると専門的知識に乏しいのが弱点です。

ヤマダ電機の担当者はあくまで窓口であり、リフォームの相談や依頼があれば対応はしますが、実質的には下請け業者が現地調査による外壁材や劣化状況の確認と、適した塗料の選択及びプランを提案することになります。

よって、直接的なアドバイスや提案力、経験値やノウハウにおいては、専門業者より見劣りするのです。

下請けの施工業者により施工品質に差がある

外壁塗装の施工品質についても、下請けの施工業者によって差が出てしまいます。

元請けであるヤマダ電機が外壁塗装の専門業者ではないので、下請け業者の施工管理や教育、品質管理が十分にできていないことが要因です。

ヤマダ電機のリフォーム取扱店舗数は、家電量販店の中でもトップのエディオンに次ぐ店舗数であり、全国にある店舗全てにおいて一定の施工品質を保つのは容易なことでなく、質の良い下請け業者に当たることもあれば、そうでない業者に当たる場合もあります。

吸収合併したナカヤマもリフォーム専門業者であるものの、自社施工ではなく下請け業者に施工を委託するので、結局はその下の孫請け業者の施工品質次第なのです。

ヤマダ電機の「シアワセリフォーム」のトップページの下部には、「協力業者様大募集」とお問い合わせ窓口を開設していますが、人手が足りない状況であり、施工を新たな協力業者に一任するスタイルになると思われるので、よりいっそう施工管理力、品質管理力が問われるでしょう。

外壁塗装の専門業者の相見積もりも取得するのがおすすめ

外壁塗装を検討する際には、1社からだけでなく複数の専門業者から相見積もりを取得するのがおすすめです。

相見積もりを取れば、外壁塗装の費用相場を掴めるのと、提案内容を比較できるので、ある程度は費用と提案内容の妥当性を判断できるでしょう。

ただし、費用が安いという理由だけで決めるのは安易でありますし、予算が厳しいといっても耐久性が短い塗料を用いて外壁塗装を施しても、すぐに塗り替えを検討することになるでしょう。

大切なのは、現在の外壁の劣化状況を正しく診断し、ご予算に応じた塗料の選定により適切な外壁塗装を施すことです。

既存の外壁の劣化度合いや材質によっては、新しい塗料との密着性が悪く、数年後に剥がれてしまうこともあります。

アクリル系塗料とフッ素系塗料とでは価格差がありますが、耐用年数の差は歴然としています。

このような点において、施工実績が豊富な専門業者であれば、分かりやすく説明してくれるでしょう。

また、専門業者は自社に職人を抱えて施工する自社施工を売りとする業者が多いので、中間マージンが発生することもなく工事費用も抑えることができます。

外壁塗装を検討する際には、費用や工事内容の妥当性を掴むためにも外壁塗装の専門業者にも相談し、相見積もりを取得するようにしましょう。

外壁に関するお悩みはリメイクホームにおまかせください!

ヤマダ電機 外壁塗装

ここまで、ヤマダ電機の外壁塗装について解説してきました。

私たちリメイクホームは、愛知県を中心に外壁塗装や屋根塗装、リフォームを手がけています。

お見積もりやお問い合わせは、ぜひお気軽にご連絡ください!

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