【豊田市】外壁塗装, 築50年以上のモルタル外壁を調査｜ひび割れ・チョーキングの注意点

豊田市で外壁塗装をご検討中の方へ。今回は、豊田市にお住まいのお客様よりご依頼をいただき、外壁塗装の建物調査を行った事例をご紹介します。調査を行ったのは、築50年以上が経過したモルタル外壁のお宅です。これまでに外壁塗装は何度も実施されており、定期的にメンテナンスをされてきた建物でした。

モルタル外壁は、左官仕上げならではの風合いと重厚感が魅力ですが、経年とともに劣化症状が現れやすい外壁材でもあります。特に築年数が長い住宅では、下地の状態が外壁塗装の仕上がりと耐久性を大きく左右します。そのため、外壁塗装では、施工前の建物調査が非常に重要です。

今回の建物調査で確認された劣化症状

調査の結果、以下のような症状が確認できました。

• チョーキング現象の発生
  
  外壁を手で触ると白い粉が付着する状態で、塗膜が紫外線や雨風によって劣化しているサインです。防水性能が低下しており、早めの外壁塗装が必要な状態といえます。

• 外壁のひび割れ（クラック）
  
  モルタル外壁特有の症状で、経年劣化や建物の動きによって細かなひび割れが発生していました。ひび割れを放置すると、雨水が内部に侵入し、内部の劣化や雨漏りの原因になる可能性があります。

定期的な調査が住まいを長持ちさせる

外壁に目立った傷みがなくても、チョーキングや細かなひび割れは、普段の生活では気付きにくいものです。外壁塗装を検討するタイミングとしては、築年数だけで判断せず、定期的な建物調査を行うことをおすすめします。劣化が軽度なうちに対応することで、補修費用を抑え、住まいを長持ちさせることにつながります。

豊田市で外壁塗装をご検討中の方へ

今回のように、築年数が長く、何度も外壁塗装をされているお宅でも、適切な調査と施工を行うことで、これからも安心して住み続けることができます。豊田市で外壁塗装でお悩みの方は、まずは建物調査から始めてみてはいかがでしょうか。外壁の状態を正しく知ることが、後悔しない外壁塗装への第一歩です。

小林

#外壁塗装　#診断　#豊田市