尾張旭市・瀬戸市・長久手市・名古屋市守山区で地域密着の外壁塗装・リフォームを行っているリメイクホームです。
今回は、瀬戸市での外壁塗装のご相談をいただき、築38年が経過したお宅にて建物調査を行わせていただきました。
お住まいはこれまでに数回メンテナンスをされていましたが、前回の塗装から年数が経過しており、「外壁の色あせや手で触ると白い粉がつくのが気になる」とのことでご相談をいただきました。
瀬戸市で外壁塗装の建物調査を実施|築38年外壁の状態
今回建物調査を行ったお宅は、瀬戸市にお住まいのお客様のお住まいで、築38年が経過しているサイディング外壁の住宅です。
現地調査では、目視や触診を行い、外壁全体の劣化状況を細かく確認しました。
建物調査で確認できた主な劣化症状
■ チョーキング現象

外壁に触れると白い粉が手に付く「チョーキング現象」が見られされました。
これは塗料に含まれる樹脂が紫外線や雨風の影響で劣化し、防水性能が低下しているサインです。チョーキングが進行すると、外壁材自体に水分が浸透しやすくなり、ひび割れや内部劣化につながる恐れがあります。
■ シーリング(コーキング)の亀裂

次に確認したのが、外壁目地やサッシ周りのシーリング(コーキング)の劣化です。築38年ということもあり、シーリング材は硬化し、ひび割れや肉やせが目立つ状態でした。一部では剥離も確認され、防水機能がほとんど果たせていない箇所も見受けられました。シーリングが劣化すると、雨水が内部に侵入し、外壁材や下地の劣化につながる恐れがあります。
外壁塗装と同時にシーリング工事を行うことは、瀬戸市の外壁塗装では非常に重要なポイントです。
■ 雨戸等の付帯部の色褪せ

雨戸などの付帯部にも色褪せが見られました。特に日当たりの良い南面・西面では、塗膜の色が薄くなり、表面のツヤもほとんど失われている状態でした。外壁塗装を行うタイミングで雨戸もメンテナンスを行うことで、長持ちさせることが可能です。
外壁の劣化は早めに気づくことが大切!
外壁の劣化は、早めに気づいて対処することがとても大切です。「まだ大丈夫かな?」と思っていても、実際には劣化が進んでいるケースも少なくありません。以下の項目は、ご自身でもチェックすることが可能です。
色あせ・ツヤ消失
新築時より色が薄くなった、ツヤがなくなったら要注意。塗膜の防水性が落ち始めています。
チョーキング現象(白い粉)
外壁を指で触って白い粉が付くのは塗膜劣化のサイン。放置すると防水力が低下します。
ひび割れ(クラック)
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細いひび(ヘアークラック):早めの補修でOK
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太い・深いひび:雨水侵入の恐れ。早急に点検を
塗装の剥がれ・膨れ
塗膜が浮く・剥がれると下地が傷みやすくなります。見つけたら早めに相談を。
カビ・コケ・藻
特に北側や日陰に出やすい。防水性低下の合図で、放置すると根を張って劣化が進行。
シーリング(目地)の劣化
サイディングの目地がひび割れ・痩せ・剥離していたら要注意。雨水が入りやすくなります。
チェックのタイミング(目安)
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年1回:自分で目視点検(春 or 秋がおすすめ)
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築7〜10年:専門業者の無料点検を活用
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台風・大雨の後:ひび・剥がれが増えていないか確認
早期発見のコツ
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スマホで同じ場所を毎年撮影して比較
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双眼鏡で高所を無理なく確認
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「少し気になる段階」で業者に相談(補修費を抑えやすい)
リメイクホームでは、外壁塗装の建物調査の際、写真を撮りながら分かりやすく現状をご説明します。お気軽にご相談ください。
瀬戸市で外壁塗装をご検討中の方へ
築38年を過ぎたサイディング外壁は、見た目以上に劣化が進んでいる場合があります。
チョーキングやシーリングの亀裂は、メンテナンスを行う重要なサインです。
「まだ大丈夫」と思って放置してしまうと、補修費用が高額になるケースも少なくありません。
瀬戸市で外壁塗装をお考えの方は、まずは建物調査だけでもお気軽にご相談ください。
リメイクホームでは、瀬戸市を中心に地域密着で外壁塗装を行ってきた実績があります。
これからも外壁塗装の専門店として、お住まいの状態に合わせた最適なご提案をさせていただきます。
外壁塗装のご相談・建物調査は無料です。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
吉田
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