先日、日進市にお住まいのお客様より、外壁・屋根塗装のお見積り依頼をいただきました。
今回のお客様は当社の折込チラシをご覧になり、興味を持ってくださりショールームにお越しくださいました。
築35年のご自宅で前回の塗装から年数が経っていることもあり、外壁と屋根の状態を気にされていましたので、さっそく建物の状態を確認するために現地調査を実施いたしました。
このページで分ること
建物の現状と劣化状況
今回ご依頼をいただいたお宅は、築35年が経過しており、前回の外壁塗装から長い年月が経過していました。現地調査を行った結果、外壁・屋根の状態には塗装が必要とされるポイントがいくつか確認されました。
屋根の色褪せ・コケの発生
屋根はアスファルトルーフィングで、いくつかの劣化現象が確認されました。特に目立ったのは色褪せとコケの発生です。アスファルトルーフィングは長年の使用により、紫外線や気候変動の影響を受け、次第に柔軟性を失い、割れやすくなることがあります。この状態は、雨水の侵入を許すリスクが増すため、早急な対応が求められます。
屋根表面の色が全体的に薄くなり、元の色を失っている箇所が多く見受けられました。色褪せは紫外線や風雨の影響を受けやすい屋根材にとって一般的な経年劣化の現象です。塗膜が劣化することによって屋根の保護機能が低下し、雨水や湿気が浸透しやすくなります。このため、早期の塗り替えを推奨します。
また、コケが生えている箇所が複数ありました。これらは湿気が多い環境で発生しやすく、特に北面や日照が少ない場所に多く見られます。コケが生えることにより、美観が損なわれるだけでなく、屋根材が傷みやすくなり耐久性が低下します。また、コケが屋根の排水機能を妨げる場合もあり、長期的には水漏れの原因になることがあります。
チョーキング現象
外壁を手で触ると白い粉が付着する現象で、塗膜が紫外線や雨風によって劣化しているサインです。防水性が低下し、外壁の保護機能が損なわれています。
シーリングの劣化
外壁の目地のシーリング材がひび割れ状態でした。シーリングの劣化が進むと、雨水が建物内部に浸入し、内部構造の腐食やカビの発生につながる可能性があります。
雨染み
窓のサッシ部分に雨染みが見られました。これは、雨水が外壁に直接触れることで水分が染み込んだ跡が残る現象です。雨染みは外観を損なうだけでなく、長期間放置すると、外壁材が水分を吸収し続け、劣化を早める原因となります。特に、外壁の下部や屋根の下の部分で発生しやすく、これらの場所には適切な防水対策を施す必要があります。
提案する対応策
屋根については、アスファルトルーフィングの再塗装、コケの除去と予防が必要です。外壁については、塗り替えやシーリングの打ち替え、欠損部分の修復を行うことで、建物の保護機能を回復させることができます。これらの作業を早期に実施することで、建物の寿命を延ばし、さらに住環境を改善することができます。
リメイクホームでは、高耐久の塗料を使用し、長期間美しさを保つ施工を行っております。今回のお客様にも、耐候性に優れた塗料を使用し、屋根・外壁ともにしっかりと塗装を行うご提案をさせていただきました。
日進市での外壁塗装はリメイクホームへ
リメイクホームでは、住宅の状態をしっかりと診断し、最適な外壁塗装プランをご提案いたします。
- 高品質な塗料の使用 耐久性に優れた塗料を使用し、美観と機能性を長期間維持できるように施工します。
- 丁寧な下地処理 ひび割れやシーリングの劣化をしっかり補修し、長持ちする外壁塗装を実現します。
- 安心の保証制度 施工後も安心していただけるよう、アフターサービスも充実しています。
まとめ
築35年が経過し、前回の外壁塗装から時間が経っている場合、早めの塗装が建物の寿命を延ばすポイントとなります。チョーキングやひび割れ、シーリングの劣化などが見られた場合は、専門家の診断を受け、適切な対策を講じることが大切です。
リメイクホームは、日進市で多くの外壁塗装実績があり、お客様の大切な住まいを守るお手伝いをいたします。
日進市の外壁塗装に関するご相談は、ぜひリメイクホームへお気軽にご相談ください！
大竹
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