先日、リメイクホームの折込みチラシをご覧になったお客様からのご依頼で、現地調査を実施しました。
お客様のご自宅は築12～13年が経過し、外壁にはサイディングボード、屋根にはカラーベストが使用されています。ここでは、実際の調査の様子とその結果について詳しくお伝えします。
現地調査の開始
調査当日、リメイクホームの専門スタッフが現地に到着しました。
まずは、お客様に挨拶をし、家の周りを一通り確認。お客様から外壁や屋根の状態についてお伺いし、特に気になる部分やご要望をヒアリングしました。この初期段階で、外壁のシーリングや塗装に関するお客様のご希望や不安を把握することが重要です。
外壁の点検
次に、外壁の詳細な点検を開始しました。外壁はサイディングボードで、築12～13年が経過しています。外壁をじっくりと観察し、以下の点をチェックしました。
・シーリングの状態
シーリングの劣化①
シーリングの劣化②
シーリング部分に亀裂が入っているのを確認しました。亀裂が入ったシーリングは、水分が内部に侵入する原因となり、さらに大きな問題を引き起こす可能性があります。
・チョーキングの確認
チョーキングの発生
外壁を手で擦り、チョーキング現象（白い粉が浮き出る現象）を確認しました。チョーキングは塗装の劣化を示し、保護機能が低下していることを意味します。
ひび割れのチェック
ひび割れ
外壁に見られるひび割れも確認しました。ひび割れが広がると、雨水の浸入や構造的な問題を引き起こす可能性があるため、詳細に調査しました。
屋根の点検
屋根はカラーベストが使用されており、外壁の点検と並行して屋根の状態も確認しました。屋根の点検では以下の点を重点的に調べました。
- 色褪せの確認: カラーベストの表面に全体的な色褪せが見られました。色褪せは、紫外線や風雨による劣化の兆候であり、塗装の再施行が必要であることを示しています。
- 汚れの確認: 屋根には汚れが目立っていました。これらの汚れは、カラーベストの表面に付着したもので、見た目の問題だけでなく、塗装の劣化も考えられます。
屋根の状態①
屋根の状態②
調査結果
調査の結果、外壁にはシーリングの亀裂、チョーキング現象、ひび割れが確認され、屋根も劣化が見られました。これらの状態は、塗装メンテナンスが必要であることを示しています。
リメイクホームでは、以下の対応を提案しました：
- シーリングの補修: 亀裂や劣化したシーリングを補修し、雨水の侵入を防ぐ対応を行います。
- 外壁の塗装: チョーキングやひび割れに対応するため、高品質な塗料を使用し、外壁を再塗装します。
- 屋根の点検と補修: カラーベストの劣化部分を点検し、必要に応じて補修や再塗装を行います。
お客様へのご説明
調査後、お客様に結果を詳しく説明し、必要な作業やそのメリットについてご理解いただきました。施工内容やスケジュールについてもご相談し、納得のいくプランをご提案しました。
リメイクホームは、お客様の大切な家を守るため、丁寧な現地調査と迅速な対応を心掛けています。長久手市での外壁塗装をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。プロフェッショナルなスタッフが、最適なプランをご提案し、安心の施工をお約束します。
大竹
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