トヨタホームの外壁塗装・メンテナンス完全ガイド|外壁塗装や防水工事の注意点

外壁塗装専門店であるリメイクホームでは数多くの外壁塗装工事を承ってまいりました。
その中にはハウスメーカーやビルダーと呼ばれる企業様で建てられたお宅様も数多く存在します。
今回は数あるハウスメーカーさんの中でも【トヨタホーム】で建てられたお宅様における外壁塗装や劣化症状の注意ポイントや
リメイクホームで塗り替え工事を行うメリットなどをご説明出来ればと考えます。

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トヨタホームの住宅が持つ基本的な特徴

トヨタホームは、トヨタグループの技術力を背景に「高品質・高耐久・長期的な安心」を重視した住宅づくりを行っているハウスメーカーです。
外観デザインだけでなく、構造や外壁仕様、将来のメンテナンスまで見据えた住まいづくりが特徴で、長く安心して住み続けたい方に選ばれています。

ここでは、トヨタホーム住宅を理解するうえで押さえておきたい基本的な特徴を簡潔に整理します。

1. 工場生産による安定した品質

トヨタホームの住宅は、主要構造部分を工場で生産し、現場で組み立てる「ユニット工法」を採用しています。
工場生産により、天候や職人ごとの差が出にくく、品質が安定しやすい点が大きな特徴です。

そのため、建物全体の精度が高く、外壁や構造の歪みが出にくい住宅となっており、長期的な耐久性にもつながっています。

2. 外壁は「サイディング」と「タイル」が中心

トヨタホームの外壁は、主に以下の2種類が採用されています。

・窯業系サイディング(塗装仕上げ)

・タイル外壁

窯業系サイディングはデザインや色のバリエーションが豊富で、多くの住宅に採用されています。
一方で、タイル外壁は高級感があり、汚れにくく耐久性が高い点が特徴です。

窯業系サイディングは定期的な塗装工事が必要となりますが、タイル外壁は塗装工事は必要としません。

ただし、どちらの外壁仕様であっても、目地部分のシーリング(コーキング)等の防水性能は経年劣化します。
外壁材そのものが丈夫であっても、定期的な点検やメンテナンスが不要になるわけではない、という点は注意が必要です。

3. 構造と外壁性能を活かすためのメンテナンス前提設計

トヨタホームの住宅は、断熱性・耐火性・耐久性を考慮した構造設計がされており、長期使用を前提としています。
その一方で、「ノーメンテナンス住宅」ではなく、適切な時期に外壁塗装や防水工事を行うことで性能を維持する住宅という考え方が基本です。

現在トヨタホームでは、独自の保証制度として 初期保証 40 年 + 延長保証を含む最長 60 年保証制度(アトリスプラン) を用意されています。
これは長期にわたって住宅の性能や資産価値を維持するために、定期点検や補修工事が必須となりますが、きめ細かい保証とサポートが受けられるメリットがあります。

さらに外壁や屋根、バルコニーなどの外まわりは、経過年数 10 年〜15 年を目安にした塗装や防水工事が推奨されています。

これらの点検・メンテナンスを定期的に行うことで、雨漏りや内部結露、構造体へのダメージを未然に防ぎ、大規模な修繕を減らす効果が期待できます。

4. メンテナンスについて理解しておきたいポイント

トヨタホームの外壁は標準的な窯業系サイディングでも比較的耐久性が高いものの、外壁塗装に関しては 築 15年前後 を目安に検討する必要があります。
これは紫外線や雨風などの影響で塗膜の防水性が低下し、ひび割れや色褪せが進むためです。
特に外壁の継ぎ目部分に使われるコーキングなどの部材も、経年により硬化や剥離が進むため、早めの点検・補修が重要になります。

一方で、塗装工事費用や対応方法については注意が必要です。
ハウスメーカーによる自社メンテナンスは安心感がある反面、費用が高額になる場合もあるため、外壁材の特性や現状を把握したうえで、専門業者の診断を受けることも賢明な選択肢のひとつです。

メーカー以外に「塗装専門店」を選ぶ方が増えている理由

トヨタホームの住宅は高耐久・高品質な構造を持つ一方で、外壁塗装や防水工事といった外装メンテナンスは、築年数の経過とともに必ず必要になります。
その際、「メーカーにそのまま依頼するべきか」「塗装専門店に依頼するべきか」で悩まれる方は少なくありません。

近年では、メーカーではなく、リメイクホームのような塗装・防水の専門店に補修を依頼する方が増えているのが実情です。
そこには、いくつかの明確な理由があります。

1.メーカー依頼=安心、だが費用は高くなりやすい

まず前提として、トヨタホームのメーカー点検やメーカー工事は「安心感」が大きな魅力です。
住宅を建てた会社がそのまま管理・修繕を行うため、オーナー様にとっては分かりやすく、任せやすい存在であることは間違いありません。

ただし、メーカー経由の外壁塗装や防水工事は、

・実際の施工は下請け業者が行うケースが多い

・管理費、中間マージンが上乗せされる

・工事内容がパッケージ化されており、柔軟な提案がしにくい

といった理由から、費用が高額になりやすい傾向があります。

「安心は欲しいが、内容と金額を比較すると割高に感じる」
そう感じたことをきっかけに、専門業者へ相談される方が増えています。

2.専門店は“外装だけ”を徹底的に見ている

塗装専門店や防水専門店は、外壁・屋根・シーリング・防水といった外装メンテナンスに特化しています。
そのため、トヨタホーム特有の外壁仕様や構造を理解したうえで、

・本当に塗装が必要な箇所

・まだ工事しなくても良い部分

・今回は補修だけで対応できる箇所

を切り分けて提案できるのが強みです。

「全部まとめてやりましょう」ではなく、
今の家の状態に合わせた現実的な工事内容を検討できる点が、専門店を選ぶ理由のひとつになっています。

3.メーカー保証は「すべてが無効になる」わけではない

よくある誤解として、

メーカー以外で工事をすると、保証がすべてなくなるのでは?

という不安があります。

実際には、トヨタホームのメーカー保証は構造体や特定部位に関する保証が中心です。
外壁塗装や防水工事を専門店で行ったからといって、住宅全体の保証が即座に失効するわけではないと考えます。

もちろん、メーカー保証の対象範囲や条件には注意が必要ですが、
「外壁塗装=必ずメーカーでなければならない」ということではないのが現実です。

そのため、

【保証内容を理解したうえ】で外装工事は専門店に依頼する
という選択をされる方が増えています。

4.リメイクホームでは独自の工事保証を発行

リメイクホームでは、
トヨタホームをはじめとするハウスメーカー住宅の施工実績をもとに、塗装工事・防水工事それぞれに対する工事保証をお付けしています。

これは単なる「施工したら終わり」ではなく、

・正しい下地処理

・建物構造に合った材料選定

・適切な施工工程

を行ったうえで、自社施工に責任を持つ】という考え方に基づくものです。

メーカー保証とは役割が異なりますが、
外装メンテナンスに関しては専門店としての保証がしっかり付くため、安心してご依頼いただけます。

5.「どこに頼むか」より「誰が、どう施工するか」

トヨタホームの住宅は性能が高いからこそ、
外壁塗装や防水工事では「建物の特性を理解しているかどうか」が非常に重要です。

メーカーであっても、専門店であっても、
最終的に大切なのは、

・現在の建物状態を正しく診断しているか

・無理のない工事内容か

・将来を見据えた提案になっているか

という点です。

近年、塗装専門店に依頼される方が増えているのは、
「価格」だけでなく、「説明の分かりやすさ」や「納得感」を重視する方が増えているからとも言えるでしょう。

次章では、こうした背景を踏まえたうえで、
トヨタホーム住宅の外壁塗装・メンテナンス工事で特に注意すべきポイントを具体的に解説していきます。

トヨタホーム住宅の外壁塗装・メンテナンス工事で特に注意すべきポイント

トヨタホームの住宅は、高い品質と耐久性を前提に設計されています。その一方で、外壁塗装や防水工事を行う際には、一般的な戸建住宅とは異なる注意点が数多く存在します。
特に外壁仕様や目地構造を正しく理解していないまま工事を進めてしまうと、見た目はきれいでも、数年で不具合が出てしまうケースも少なくありません。

ここでは、トヨタホーム住宅の外壁塗装・メンテナンス工事において、必ず押さえておきたい重要なポイントをまとめて解説します。

1. 「まだきれい」に見える外壁ほど要注意

トヨタホームの外壁は、工場生産による高い施工精度と、耐久性を考慮した外壁材が採用されているため、築10年以上経過していても比較的きれいな状態を保っている住宅が多く見られます。

しかし、見た目が良好であっても、

・塗膜の防水、撥水性能の低下

・紫外線による劣化の進行

・目地内部での劣化

は確実に進行しています。

特に塗膜の性能劣化は、見た目では判断しづらく、「色あせが軽いから大丈夫」と思って放置してしまうと、外壁内に水分が入り込み、外壁材以外にも下地や構造部に影響を与える恐れがあります。

劣化が目に見えにくいからこそ、定期的な点検と計画的なメンテナンスが重要になります。

2. 外壁材ごとに考え方を変える必要がある

トヨタホーム住宅では、主に以下の外壁仕様が採用されています。

・窯業系サイディング

・タイル外壁(部分的にサイディング併用)

窯業系サイディング

塗装によって防水性能を回復させることが基本となりますが、

・下地の吸い込み具合

・既存塗膜の状態

・目地構造(ガスケット or シーリング)

によって、施工方法は大きく変わります。

タイル外壁

タイル自体は塗装不要ですが、

・目地や取り合い部分の防水

・タイルの浮き・剥離

・サイディング部分との接合部

といった点検・補修が非常に重要になります。

「タイルだから安心」「サイディングだから塗れば良い」という単純な話ではありません。

3. ガスケット(定型目地)を採用している住宅の注意点

トヨタホーム住宅の中には、【ガスケット(定型目地)】と呼ばれるゴム状の目地材が使用されているケースがあります。
このガスケットは、一般的なシーリング材とは異なり、工場で組み込まれることが多く、均一な見た目と施工精度の高さが特徴です。

しかし、外壁塗装を行う際には注意が必要です。

ガスケット(定型目地)を含む外壁を塗装する場合、非常に重要になるのが
【ブリードオフプライマー】の使用です。

ガスケットには可塑剤(かそざい)と呼ばれる成分が含まれており、これが塗膜に移行すると、

・塗装後にベタつく

・汚れが付着しやすくなる

・変色やにじみ(ブリード現象)が起こる

といった不具合の原因になります。

ブリードオフプライマーは、この可塑剤の影響を抑え、塗料との密着性を高めるための専用下塗り材です。
これを使用せずに塗装を行うと、施工直後はきれいでも、数年以内に上記に記載したような不具合が出る可能性が高まります。

トヨタホーム住宅のガスケット仕様を正しく理解し、
適切な下地処理、下塗り材を選定できるかどうかが、施工品質を大きく左右します。

4. シーリング(コーキング)との違いを理解する

ガスケットとシーリングは、同じ「目地材」でも役割や施工方法が異なります。

シーリング:経年で硬化・ひび割れが起こるため、打ち替え・増し打ちが必要

ガスケット:交換が困難なため、状態を見極めたうえで塗装方法を検討

どちらの仕様かを正確に把握せずに工事を進めると、
「本来必要な処理がされていない工事」になってしまう恐れがあります。

5. 防水工事は外壁塗装と同時に検討する

トヨタホーム住宅では、

・バルコニー(ベランダ)

・屋上

・ルーフバルコニー

など、防水工事が必要な部位を持つ住宅が多く見られます。

外壁塗装のみを行い、防水工事を後回しにしてしまうと、雨漏りや躯体内部の劣化につながるリスクがあります。
足場を組むタイミングで、外壁・防水をまとめて点検と施工を行うことが、結果的にコスト面でも合理的です。

お家の構造を理解したうえで施工する事が重要

トヨタホーム住宅の外壁塗装やメンテナンス工事では、

・見た目に惑わされない診断

・外壁材・目地構造の正確な把握

・ガスケット住宅に適した下地処理

・ブリードオフプライマーの適切な使用

・防水を含めた総合的なメンテナンス計画

これらすべてが欠かせません。

「どこで建てた家か」以上に、
「その家の構造を理解して施工できるか」が、工事の良し悪しを決めます。

次章では、こうしたポイントを踏まえ、
実際にリメイクホームが施工した トヨタホーム住宅の施工事例 をご紹介していきます。

トヨタホーム住宅のメンテナンス工事施工例

ここでは、数々の施工を行ってきた外壁塗装専門店であるリメイクホームが
近年行ってきたトヨタホーム住宅のメンテナンス工事の一部を皆様に知っていただければと存じます。

施工事例① 尾張旭市 T様邸|ガスケット仕様外壁の塗装工事


まず初めにご紹介するのは、【尾張旭市 T様邸】にて行った外壁塗装工事の施工事例です。
T様邸の外壁にはガスケット(定型目地)仕様のサイディングが採用されていました。

ガスケットの検査・処置が肝心

ガスケットは経年とともに以下のような変化が起こります。

・紫外線による硬化

・弾力性の低下

・可塑剤のにじみ出し

特に注意が必要なのが、可塑剤(かそざい)の存在です。
可塑剤はガスケットを柔らかく保つための成分ですが、塗装時にこの成分が塗膜へ移行すると、以下のような不具合につながります。

・塗膜のベタつき

・黒ずみ・汚れの付着

・変色(ブリード現象)

・ガスケット上に塗装した塗膜の早期劣化

そのため、ガスケット仕様の外壁では
「普通に下塗りして塗装する」だけでは不十分なのです。


施工前には、まずガスケット部分の状態を丁寧に確認します。

・著しい硬化がないか

・ひび割れ・浮きがないか

・目地周辺に汚れが付着していないか

あわせて、ガスケット表面の汚れや劣化物を除去するため、ケレン(下地調整)作業を行います。
この工程を省いてしまうと、どれだけ良い塗料を使っても密着不良の原因になります。

その後、ガスケット部分に、刷毛や専用工具を使って
ブリードオフプライマーを丁寧に塗布していきます。

その際、

・塗りムラを出さない

・はみ出し過ぎない

・乾燥時間をしっかり確保する

といった基本を守ることが重要です。

ブリードオフプライマーが適切に施工されてはじめて、次の塗装工程へ進むことができます。


その後、【下塗り→中塗り→上塗り2回】と塗装を重ねていき、強靭な塗膜を形成していきます。
乾燥期間をしっかり守る事、塗布量などに注意を図って、しっかりとした塗膜を形成させます。
塗膜の厚みしっかりと保つことで、塗料の耐候性を最大限に引き出します。

ビフォーアフター

施工前の柔らかい色合いからシックな色合いに代わって、色あせしていた外壁も綺麗に蘇りました。

施工事例② 長久手市 D様邸|タイル調サイディング部 クリヤー塗装工事


続いてはタイル調サイディング部分へのクリヤー塗装工事の施工事例です。
D様邸の外壁には、複数の仕様が採用されており、意匠性の高いタイル調サイディング部分と、その他の面には一般的なサイディング外壁が使われていました。

外壁全体のメンテナンス時期を迎えていましたが、
タイル調部分については、デザイン性を活かした施工をご希望されていたため、
部位ごとに塗装方法を分けたご提案を行いました。

クリヤー塗装が可能かどうかの判断

クリヤー塗装は、すべてのタイル調サイディングに適しているわけではありません。
そのため、施工前の現地調査では、以下の点を重点的に確認しました。

・著しい色あせがないか
・柄や凹凸が残っているか
・塗膜の剥離や浮きがないか
・クリヤー塗装後に汚れが目立たない状態か

T様邸のタイル調サイディングは、
多少の経年劣化は見られたものの、
チョーキング等の著しい劣化はなく、意匠性がしっかり残っていたため、クリヤー塗装が可能と判断しました。

クリヤー塗装の仕上がりを左右する工程

クリヤー塗装は「隠す塗装」ではなく、
既存の外壁デザインを活かす塗装です。

そのため施工前には、

・高圧洗浄による汚れの徹底除去
・表面状態の最終確認

など、通常以上に下地処理を重視して作業を行いました。

下地処理完了後、
タイル調サイディング部分には専用のクリヤー塗料を使用し、塗装を行いました。

・塗りムラが出ないよう均一に塗布
・ローラー跡を残さない施工
・乾燥時間を厳守

これらを徹底することで、
タイル調の凹凸感や柄(意匠性)をそのままに、
外壁をしっかりと保護する塗膜を形成しています。

タイル調以外の外壁は一般塗料で塗装

なお、タイル調以外の外壁面については、一般塗料による塗りつぶし塗装を行いました。

外壁全体のバランスを考慮し、

・タイル調部分はクリヤーで意匠を活かす
・その他の外壁は一般塗料でしっかり保護する

という、部位ごとに最適な塗装方法を選択しています。

このように、外壁の仕様に合わせて塗料や施工方法を使い分けることで、
見た目と耐久性の両立が可能になります。

 

シーリングは「後打ち」|クリヤー塗装ならではの重要な注意点

T様邸では、シーリング工事を外壁塗装の後に行う「後打ち」施工としています。
これはメリット・デメリットの話というよりも、
クリヤー塗装を行う場合に、先にシーリングを打ってしまうと不具合が発生するためです。

一般的な着色(塗りつぶし)塗装の場合は、

シーリング施工→ 下塗り→ 中塗り→ 上塗り

という流れで問題ありません。
シーリングの上から塗膜を形成するため、色ムラや見た目の違いが出にくいからです。

しかし、クリヤー塗装の場合は考え方がまったく異なります。

タイル調サイディングにクリヤー塗装を行う場合
先にシーリングを施工してしまうと、以下のような不具合が発生する恐れがあります。

・クリヤー塗膜の中でシーリングが白っぽく浮いたり、ひび割れなどが発生する恐れ
・将来的な塗膜の剥離などにつながる恐れ

などの不具合が起こる可能性があります。

そのため、クリヤー塗装では「塗装 → シーリング」が基本です。

T様邸では、こうした不具合を防ぐため、

1,タイル調サイディング部のクリヤー塗装

2,塗膜の乾燥・仕上がり確認

3,その後にシーリングを施工

という手順で工事を行いました。

この順番で施工することで、

・タイル調デザインを損なわない
・目地シーリングが本来の性能を発揮できる
・クリヤー塗装本来の仕上がりを保てる

という、クリヤー塗装に適した仕上がりを実現できます。

クリヤー塗装と着色塗装では、
シーリングの施工順序が逆になるという点は、
あまり知られていない重要なポイントです。

D様邸では、
外壁の仕様と塗装方法を正しく理解したうえで、
不具合が出ない施工手順を選択しています。

ビフォーアフター|デザインはそのまま、美しさを回復

施工後は、タイル調サイディングの意匠性はそのままに、上部を大きく色を変えることで新鮮な印象を与える仕上がりとなりました。

 

施工事例③ U様邸|屋上 ウレタン防水(通気緩衝工法)工事


最後にご紹介するのが【U様邸】にて行った屋上の防水工事の施工事例です。

U様邸では、外壁塗装とあわせて建物全体の点検を行った際、
屋上防水層の劣化が確認されたため、
防水工事をメインとしたメンテナンスをご提案しました。

 

採用した防水工法|ウレタン防水 通気緩衝工法

U様邸の屋上には、
ウレタン防水・通気緩衝工法を採用しています。

この工法は、既存下地と新しい防水層の間に通気層を設ける工法で

・下地に残った湿気を逃がす
・防水層の膨れを防止する
・防水層の耐久性を高める

といった効果が期待できる工法です。

特に、築年数が経過している建物や、既存防水層の状態が不安定な場合には、
非常に有効な防水工事の工法となります。

防水工事の流れ

施工は以下の流れで行いました。

1,下地の清掃・状態確認

2,通気緩衝シートの貼り付け

3,脱気筒の設置

4,ウレタン防水材の塗布

5,仕上げ(トップコート)・最終確認

通気緩衝シートを全面に施工し、
適切な位置に脱気筒を設置することで、
防水層内部に湿気が溜まらない構造をつくっています。

その上からウレタン防水材を塗布し、
継ぎ目のない一体型の防水層を形成しました。

防水工事とあわせて外壁塗装も実施

今回の工事では、
屋上防水工事をメインに行いつつ、
外壁塗装工事もあわせて実施しています。

外壁については、防水工事との工程を調整しながら、
建物全体のメンテナンスとして施工を行いました。

※外壁塗装の詳細については、本施工事例では割愛しています。

施工後の状態

施工後は、

・防水層にムラや継ぎ目のない仕上がり
・排水まわりも含めた安心できる防水構造
・今後のメンテナンスを見据えた屋上状態

となり、U様にもご安心いただける仕上がりとなりました。

防水工事は「建物ごとに最適解が異なります」

今回はU様邸の屋上に対して、
ウレタン防水 通気緩衝工法をご提案・施工しましたが、
防水工事はすべての建物で同じ工法が最適とは限りません。

・施工場所(屋上・バルコニー・庇など)
・施工前の防水層の状態
・今後のメンテナンス計画

これらを総合的に判断したうえで、最適な防水工法をご提案することが重要です。
リメイクホームでは、建物の状態と将来を見据えた防水計画をご提案しています。

このほかにも多くのトヨタホームの施工を行っております。『リメイクホームのホームページ内にある施工事例』を是非ご覧ください。

 

トヨタホーム住宅の外壁塗装・メンテナンス工事 総まとめ

トヨタホームの住宅は、高い耐久性と、意匠性・精度の高い外壁仕様が特徴です。

その一方で、外壁材・目地構造・防水仕様にはトヨタホーム特有の考え方があり、
一般的な戸建て住宅と同じ感覚で外壁塗装や防水工事を行ってしまうと、不具合や早期劣化につながるリスクがあります。

メーカー以外に依頼するという選択肢

トヨタホームの住宅だからといって、
外壁塗装や防水工事を必ずメーカーに依頼しなければならない、ということはありません。

実際には、

・メーカー仕様を理解している
・施工実績が豊富
・塗装・防水を専門としている

こうした専門店にメンテナンスを依頼するケースが増えています。
適切な診断と施工内容を選ぶことで、品質とコストのバランスを取ることが可能です。

 

実績=高品質!トヨタホームのメンテナンスはリメイクホームへ

リメイクホームでは、トヨタホーム住宅をはじめとした
ハウスメーカー住宅の外壁塗装・防水工事を数多く手がけてきました。

積み重ねてきた施工実績こそが、高品質な工事を行ってきた証です。

外壁材ごとの正しい施工判断、不具合を起こさない工事手順、
そして将来まで見据えたメンテナンス提案。

トヨタホームの外壁塗装・メンテナンス工事は、
ぜひリメイクホームにお任せください。

建物の状態を丁寧に見極め、
「今必要な工事」「これから必要になる工事」を整理したうえで、
最適なご提案をいたします。

 

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